はじめに
こんにちは、KUDs です。
今年も Black Friday セールが始まりましたね!
そして気づいたらもうセールが終わりそうです。
今回はサクッと Black Friday でおすすめのコスパ最高なマウスをご紹介します。
ただ商品だけを紹介しても面白味がないので、「マウスを選ぶ際に重要な要素」を改めて確認しつつ、紹介していければと思っています。
「セール終わるから紹介はよ」という方は読み飛ばしてください。
マウス購入時、絶対にやってはいけないこと
マウスを買う時に、絶対にやってはいけないことを挙げます。(マウスに限らず、買い物するときの鉄則ですが)
- 「割引率が高い」や「セール対象」という理由だけで商品を選ぶこと
- マウスに限らず、商品を価格だけで選ぶことは危険です
- 「安かろう悪かろう」とまでは言いませんが、安くて高品質な商品はそう多く存在しません
- 「見た目」だけで選ぶこと
- 見た目は大事です
- しかし、ただかっこいいだけでいざ使うとめちゃくちゃ重かったり、ただ光ってるだけで電力消費激しかったりするかもしれません
- 「無線 or 有線」だけで選ぶこと
- 「無線が欲しい」等の理由でマウス選びをする人は多いかと思います
- ただ、一口に「無線」といっても Bluetooth なのか、 2.4 GHz なのか、メーカー独自のワイヤレス接続技術なのかでも、性能やバッテリー持ちが大きく変わります。
- 「メーカー」だけを見て選ぶこと
- 超一流メーカーであっても、全ての製品が高品質・高コスパなわけではありません。
とまぁこんな感じで、「~だけを見て商品を選ぶ」ということは危険です。
逆に言えば、「マウス選びにおいて重要な要素」を抑えたうえで、「あなたが重視する要素をより多く満たす製品を買えばいい」のです。(当たり前のことですが、超大事)
「じゃあマウス選びで重要な要素ってなんやねん」を次の章でまとめます。
マウス選びで重要な要素
まずはざっくりとマウス選びの要素を箇条書きしてみましょう。
- 価格
- 形状
- 重量
- ボタン数・カスタマイズ性
- センサー性能
- ポーリングレート
- 接続方式
- バッテリー稼働時間(ワイヤレスの場合)
では、それぞれの要素をどんな風に評価していけばいいのでしょうか。
価格
多くの消費者にとって一番大事な要素です。
財布と相談し、無理のない予算計画をたてましょう。
後ほど紹介するマウスはコスパこそいいですが、最安マウスというわけではないです。
そのため、「とにかく安いマウスがいいんだ!性能なんてどうでもいいんだ!」という方は可及的速やかにブラウザバックいただくことを推奨いたします。
形状
マウスの形状は、左右非対称なデザインもあれば左右対称なデザインもあります。
どちらを選ぶべきかは、あなたの手の形はもちろん、持ち方によっても合わせる必要があります。
マウスの持ち方は 3 つに分類されます。
- かぶせ持ち: 手のひら全体でマウスを包み込む持ち方
- つかみ持ち: 指先でマウスを握り、手のひらの一部がマウス背面に触れる持ち方
- つまみ持ち: 指の先端でマウスをつまむ持ち方
かぶせ持ちをする場合は、基本的には左右非対称のエルゴノミクスデザイン(人間工学的に設計された形状)がおすすめです。
つまみ持ちをする人は(基本ゲーマーが多いですが)、左右対称なデザインかつ背面が高くないものがおすすめです。
(つまむ際に邪魔になるので)
つかみ持ちをする人は、まぁどっちでもいいでしょう。(好みです)
「自分の持ち方もよくわからないし、左右非対称か対象かどっちがいいのかもよくわからない」という方は、とりあえず今のマウス持ってみてください。
そして、以下のサイトでほしいマウスと形状比較してみてください。
以下のように、マウスの形状を比較できます。
ここで、高さや幅の感じを見てみることをおすすめします。
重量
KUDs 的には、マウスの重量こそ一番重要な要素です。
ゲームをするにせよ、仕事をするにせよ、マウスの重量は作業の質を大きく変え得るものと思っています。
重量も形状と同様に、あなたの作業内容やマウスの持ち方次第で、重い方がいいのか軽い方がいいのか変わります。
例えば、マウスをがっちりホールドするかぶせ持ちタイプの方は、重量感があった方が落ち着くでしょう。
一方、つまみ持ちタイプで高速にマウスを動かすゲーマーさんにとっては軽い方が疲労が溜まりにくいでしょう。
つかみ持ちタイプの人は、まぁどっちでもいいでしょう()
「どっちがいいかわかんないよ」という方は、「とりあえず軽い方買っとけば大丈夫」です。
正直 KUDs は「軽ければ軽いほどいい」と思っているほどです。
重いものを動かすには人間はカロリーを消費します。
ただでさえ PC 作業で目や精神が疲れるのに、マウスで肉体的にまで疲れたくないでしょう。
なので、軽いマウスを買いましょう。
100g を超えたマウスを使っている人は、今すぐその筋トレをやめて、最低でも 70g 以下程度のマウスにすることをおすすめします。(個人的には 40-60g がおすすめです)
ボタン数・カスタマイズ性
これも、あなたがどんな作業をするかに依ります。
人によっては、ボタンが何十個もあるような超多機能マウスが適している場合もあるかと思います。
とはいえ、(あくまで個人の意見ですが)何十個もボタンがあるタイプは正直無駄だと思っています。
KUDs も一度そういうマウスを買って、たくさんのショートカットを割り当てて「これで生産性爆上げだ!」と思っていた時期がありました。
しかし、実際に使うと、どのボタンにどのショートカットを割り当てたか忘れたり、あまり頻繁に使わないアプリを起動したときに間違って取り返しのつかないショートカットを発動してしまったり、ショートカットを再割り当てしようとして無駄に時間を割いたりと、結果として生産性爆下げしました。
(もちろん KUDs がアホすぎるというのもありますが)
そもそも人間には左手があるんです。
わざわざショートカットをマウスなんぞに割り当てなくても、左手でショートカットキーを押せばええんです。(左利きの人は右手で)
はい。なので、おすすめは 5-10 ボタン程度をおすすめします。
センサー・性能指標
ようやく技術っぽい話になってきました。ここまで茶番にお付き合いいただきありがとうございました。
さて、マウスのセンサーには大まかに二つあります。
- 光学センサー
- レーザーセンサー
また、よく出てくる性能指標として以下を押さえておきましょう。
- LOD (Lift Off Distance)
- DPI (Dots Per Inch)
- ACC (Acceleration)
- IPS (Inches Per Second)
光学センサーとは
光学センサーでは LED を使用して表面を照らして、その反射光をセンサーが読み取ります。
3行で特徴紹介
- 表面の違いに敏感で、トラッキングに適したマウスパッドが必要
- 現代の主流で、高精度なトラッキングが可能
- リフトオフディスタンス (LOD) がレーザーセンサーよりも短め(ゲーマー向き)
とりあえず、「光学センサーが主流なんだな~」ぐらいに覚えていただければ大丈夫です。
レーザーセンサーとは
レーザーセンサーでは、レーザーを使用して表面の凹凸を読み取り、動きを検知します。
3行で特徴紹介
- ガラスや光沢のある表面でもトラッキング可能
- 光学センサーよりも LOD が長く、マウス持ち上げ時に不安定になる傾向あり
- 光学センサーより精度は低い傾向あり
雑に、「レーザーセンサーは若干不安定になる場合があるんだな~」ぐらいに覚えていただければ大丈夫です。
LOD (Lift Off Distance) とは
センサーの特徴でも出てきた LOD とは、「マウスを持ち上げた際にトラッキングが停止する距離」を示します。
つまり LOD が低いということは「マウスを持ち上げたときにトラッキングが誤作動するのを防ぐ」という意味を含みます。
そのため、ゲーマーさんなんかは LOD が低いかどうかを重要視します。
「LOD が低いとマウスの低空飛行が可能なんだなぁ~」と覚えていただければ大丈夫です。
DPI (Dots Per Inch) とは
定義としては、「マウスが 1 インチ (約 2.54 cm) 移動した際に感知できるドット数」です。
簡単に、「DPI が高ければマウスが動きに敏感になるんだなぁ」と覚えましょう。
ここで、「なるほど!DPI は高ければ高いほどいいんだ!」と思った方。注意しましょう。
DPI が高くても、ただマウスが敏感になるだけです。
あなたの手の動きがダイレクトにマウスの動きに反映されたり、表面の状況を過敏に反映してしまう場合があります。
結局のところ、適度な DPI と、センサーのトラッキング精度が重要ということになります。
ちなみに DPI は通常、マウスの設定で 400dpi, 800dpi 程度で使用します。高くても 1600dpi ぐらいです。
そのため、マウスの製品紹介ページ等では「最大 16000DPI」とか、「30000DPI 対応」とか書かれていたりしますが、普通は使わないので、「お、頑張ってんねー」ぐらいに思っときましょう。
ACC (Acceleration)
ACC は、マウスが急激な速度変化に対して正確に追従できるかを表す指標です。
単位は G で、重力加速度 (約 9.8 m/s^2) のことです。
例えば「ACC: 40G」であれば、「マウスが最大50倍の重力加速度(約 392 m/s^2)に耐えつつ正確なトラッキングを維持できる」ことを意味します。
「ACC が高いと、マウスをものすごいスピードで動かしても大丈夫なんだなぁ~」と覚えましょう。
大体の製品はカタログ上 40 G 以上なので、あまり気にしなくていいとは思います。
超特殊な動きをする人じゃなければ 40 G もあれば十分 FPS ゲームもできます。
IPS (Inches Per Second)
マウスが正確にトラッキングできる最大移動速度を示す指標です。
例えば、「400 IPS」であれば、「マウスが1秒間に最大400インチ(約10メートル)移動しても、正確にポインタ位置を追跡できる」ことを意味します。
同じく、「IPS が高いと、マウスをものすごいスピードで動かしても大丈夫なんだなぁ~」と覚えましょう。
加速度か速度かの違いだけです。
大体の製品はカタログ上 400 IPS 以上なので、こちらもあまり気にしなくていいとは思います。
同じく超特殊な動きをする人じゃなければ 400 IPS もあれば十分 FPS ゲームもできます。
ポーリングレート
ポーリングレートとは、マウスが PC にデータを送信する頻度を表す指標です。
例えば、「ポーリングレート 1000 Hz」 の場合、マウスは 1 秒間に 1000 回 PC にデータを送信します。
この場合、単純計算でデータの送信間隔は 1 ms です。
つまり、「マウスが動いた・クリックされた」という情報を、最大 1ms 以内で PC に送信するということになります。
要するに「ポーリングレートはマウス操作の遅延に関わる数値なんだなぁ」と覚えていただければ大丈夫です。
ゲーマーさんなんかは 4000 Hz とか 8000 Hz を利用している人もいます。
ポーリングレート 8000 Hz の場合はデータの送信間隔が 0.125 ms なので、人間の感覚ではほぼリアルタイムでしょうね。
ここで、「なるほど!ポーリングレートは高ければ高いほどいいんだ!」と思った方。今回はあながち間違いではないです。
遅延という観点ではほぼ間違いなく改善します。
しかし、データの送信頻度が高くなる分、マウスの電力消費が増加することや、PC 側にも負荷となる点は覚えておきましょう。また、専用のドングルが必要になる場合もあり、費用もかさみます。
普通にゲームする分には 1000 Hz もあれば十分です。(個人的な意見)
事務作業やオフィス業務用ならポーリングレート 125 Hz (データ送信間隔 8 ms) でも全然問題ないでしょう。
「くっそ遅延が数 ms もあるから Excel 業務が捗らねえよ!」なんてことはありません。
接続方式
PC とマウスの接続方式は、大まかに以下に分けられます。
- 有線:
- 理論上最速
- 消費電力気にする必要なし
- 配線が気になる人は気になる
- 2.4 GHz ワイヤレス:
- 1000 Hz 程度のポーリングレートが主流
- 製品によっては 2000 Hz 以上も実現(メーカー独自の通信規格に改良している場合もある)
- 消費電力大
- Bluetooth
- 125 Hz 程度のポーリングレートが主流
- 消費電力小
バッテリー稼働時間(ワイヤレスの場合)
ワイヤレスの場合、バッテリーの稼働時間は重要です。
ゲームしている途中で充電切れたりすると不快指数高いです。
「バッテリー稼働時間は長ければ長いほどいい!」です。
ただバッテリーが無駄に大きくなってマウスが重たくなる場合もあるので、バランスは大事です。
また、注意点として、メーカースペックで「90時間継続!」とか書いているとき、実は Bluetooth 使用時の稼働時間というケースがあります。
このような場合、2.4 GHz ワイヤレスモードに切り替えると大幅に稼働時間が減ってしまう場合もあるので、注意深く確認しましょう。
その他
デバウンスとは
その他、クリック時の誤作動の防止としてのデバウンス遅延やチャタリング防止も重要ですが、製品ごとのスイッチにも依存するため、細かい話になっちゃうので詳細は割愛します。
ざっくりと用語だけ。
デバウンスとは、スイッチやボタンを押した際に発生する物理的な振動や接触不良による信号の揺れ(バウンス)を、ソフトウェアまたはハードウェアで除去する技術のことです。
マウスのクリック信号でバウンスが発生すると、意図しないクリックが複数回認識されることがあります。
デバウンス処理を行うことで、正しい1回のクリックとして扱えるわけです。
デバウンス遅延を設けることで、バウンスが収束した後の安定した安定した信号だけを有効とします。
チャタリングとは
チャタリングは、スイッチやボタンの接触不良による意図しない信号の多重発生を指します。
機器の寿命が縮めてしまう要素となります。
コスパ最強のおすすめのマウス 4 選
ここでは、KUDs 的におすすめのマウスを 4 つ紹介します。
今回は Black Friday ということもあり、コスパ重視で安い順に挙げていきます。
初心者(?)にもおすすめできるようなものをピックアップしております!
用途や形状、予算によってもどれがいいかは変わるかと思いますが、ご自身に合うものがあれば是非是非ご検討ください。
あくまで KUDs のおすすめなので、重めのマウス、多機能ボタンマウスは今回おすすめしないのでご留意くださいませ。
Rapoo VT9Pro
- 価格: ブラックフライデー 40 % off により 2,999 円
- 形状: 124.9 x 67.1 x 40.2, 左右対称
- 重量: 68 g
- ボタン数: 10
- センサー: Pixart PAW 3398
- ACC 50 G
- 650 IPS
- 26000 DPI
- ポーリングレート: 1,000 Hz (4,000 Hz は Rapoo V2M 4K レシーバが必要)
- 接続方式: 2.4 GHz ワイヤレス & 有線
- バッテリー稼働時間: 最大 160 時間( 800 mAh リチウム電池)
とにかく安い!
バッテリーが 800mAh で最大 160 時間稼働しますが、その分少し重量感があります。
安くマウスをお試し購入してみたい方、サブ機として持っておきたい方におすすめです。
これだけ安ければ、「とりあえず買ってみて、どういう形状・重さ・コーティングが自分に適しているかの基準にする」といったこともできるかと思います。
ROCCAT PURE AIR
- 価格: ブラックフライデー 62 % off により 4,980 円
- 形状: 121 x 69 x 38, 左右非対称
- 重量: 54 g
- ボタン数: 6
- センサー: Pixart PAW 3395
- ACC 50 G
- 650 IPS
- 26000 DPI
- ポーリングレート: 1,000 Hz
- 接続方式: 2.4 GHz ワイヤレス & Bluetooth & 有線
- バッテリー稼働時間: 最大 40 時間 (2.4 GHz) / 最大 125 時間 (Bluetooth)
軽くて安くてバッテリー持ちがいい!
バッテリー最大 125 時間稼働しますが、Bluetooth 使用時という点に注意が必要です。
お仕事やプライベートで使用しつつ、ゲームでも使用したいという方におすすめです。
AJAZZ AJ159 APEX
- 価格: ブラックフライデー 20 % off により 9,280 円
- 形状: 118.3 x 63 x 37.7, 左右対称
- 重量: 56 g
- ボタン数: 5
- センサー: Pixart PAW 3950
- ACC 50 G
- 750 IPS
- 42000 DPI
- ポーリングレート: 8,000 Hz (2.4 GHz) / 1000 Hz (有線)
- 接続方式: 2.4 GHz ワイヤレス & Bluetooth & 有線
- バッテリー稼働時間: – ( 400 mAh )
「見た目ヨシ、性能ヨシ、便利さヨシ。」と商品ページに記載がある通り、三拍子そろってます。
OLED ディスプレイ付きの充電スタンドは便利で、カラーバリエーションも豊富です(水色可愛い)。
充電スタンドは時計表示や画像、 GIF 動画にも対応しており、インテリアとしても機能します。
部屋のデザインに合うマウスを求めている方や、ワイヤレス充電スタンド同梱製品が欲しい方におすすめです。
1 万円切る価格でこの性能普通にヤバいです。
Razer Viper V2 Pro
- 価格: ブラックフライデー 40 % off により 12,980 円
- 形状: 126.7 x 66 x 37.8, 左右対称
- 重量: 59 g(ホワイト), 58 g(ブラック)
- ボタン数: 5
- センサー: Focus Pro 30K オプティカルセンサー
- ACC 70 G
- 750 IPS
- 30000 DPI
- ポーリングレート: 8,000 Hz
- 接続方式: ワイヤレス(Razer HyperSpeed Wireless), 有線
- バッテリー稼働時間: 最大 80 時間
ハイエンドモデルが 12,980 円!
皆さん大好き Razer の Viper V2 Pro がこの価格はやばいです。
結構ガッツリ FPS ゲームやるという方にも全然おすすめできます。
買うなら今!ハイエンドなおすすめゲーミングマウス 5 選
前の章で結構おすすめ所は抑えたのですが、他にも、「え、これも安くなってんの!?」って商品をいくつか見つけたので、共有がてら掲載します。
あまりライト層向けなものではないので、細かい説明は割愛します。
ゲーミングマウスに興味がある方は是非ご覧ください。
Waizowl OGM Pro V2
2024 年 8 月 23 日に発売された「Waizowl OGM Pro V2」ですが、ブラックフライデー 20 % off により 12,800 円になってました。
軽くてかわいい。
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2
2024 年 9 月 17 日に発売された「Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2」は、ブラックフライデー 18 % off により 19,980 円になってました。2 万円切ってる!!
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 DEX
2024 年 10 月 29 日に発売された「Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 DEX」まで、ブラックフライデー 18 % off により 19,980 円になってました。こっちも 2 万円切ってる!!
WLMOUSE Beast X Max
2024 年 4 月 18 日に販売が開始された「WLMOUSE Beast X Max」ですが、ブラックフライデー 20 % off により 19,040 円になってました。これも 2 万切るんですねぇ。
ちなみに 2 万切ってるのは「機械式 TTC Nihil スイッチ」です。「光学式 Omron Optical スイッチ」は、Black & green カラーセール対象で、ブラックフライデー 20 % off により 20,400 円になってました。
WLMOUSE Sword X
2024 年 7 月 30 日に販売が開始された「WLMOUSE Sword X」ですが、ブラックフライデー 20 % off により 20,400 円になってました。軽さはもちろん、Sword の唯一無二なデザインがいいですね。
さいごに
後半は若干ゲーミングマウス寄りな内容になってしまいましたが、前半にお勧めした「コスパ最強のおすすめのマウス 4 選」は万人にお勧めできるものです。
もし今のマウスに不満点があれば、或いは今回おすすめした商品に気になるものがあれば、是非是非ご一考してみてください。(マウスが軽い・掴みやすいとそれだけでマウス握りたくなるってもんです。)
ただ、いきなり高いものを買うのはお勧めしません。
なぜなら、必ずしもあなたの作業が「高いマウスを使えば効率や精度が上がるとは限らない」からです。
なので、まずは安めのエントリーモデルから入ることをおすすめします。
私はエンジニアですが、同じ同僚のエンジニアにもいろんな人がいます。
- KUDs のように軽量なマウスを好むもの
- トラックパッドしか使わない人
- トラックボールマウスしか使わない人
- そもそもマウスすら使わない人(キーボード勢)
それでも、同じ業務内容を遂行できるだけの生産性を維持しているということなので、結局はその人の好みやスタイル、作業の内容に依るということですね。
コメント